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歯科口腔外科

歯科口腔外科

IDCは開院以来、50年にわたる口腔外科専門医としての豊富な臨床経験によって、独自の「伊藤式顎固定手術」を確立いたしました。
伊藤式顎固定手術

「伊藤式顎固定手術」とは、顎骨の中に小さな留め金を固定する手術をした後、連結冠を装着して固定する方法です。顎の厚みや骨密度にあまり左右されずに手術が可能となります。
この方法は、出血傾向が強い原爆被爆患者さんを対象として、可能な限り小さな傷口・最少の時間でと、患者さんの負担軽減を考慮し、長年研究を重ねた結果、編み出された手術法です。極力組織に損傷を与えず、痛みや出血が少ないのが特徴です。取り外しの入れ歯ではなくなりますので、お口の周りの筋肉の動きも甦り、唾液の出も良くなることから、より健康的になります。術後の個人差がありますが、食事療養、咬合調整(かみ合わせ)が必要です。短期入院を必要とします。

その他口腔外科手術

腫瘍(悪性、良性)、嚢胞摘出、事故その他による骨折・裂傷等の手術処置を行います。当院は、長崎大学病院及び福岡歯科大学病院の口腔外科と連携しています。
また、美しい歯並びや口元、顔貌を得ることが、外科的手術(歯肉や歯槽骨の切除・整形、歯牙の一部削合、神経処置等)によって短期間で実現可能です。個人差はありますが、ひとりひとりの状態に応じて対応します。お気軽にご相談下さい。

口腔外科手術の流れ

問診から治療計画の決定

問診票の記入

ご来院されたら、まずは問診票にご自身の症状、健康状態等についてご記入いただきます。

問診

問診票をもとに、再度主訴をお伺いします。

X線撮影、バイタルチェック、内科診察等

必要に応じ、血液検査、尿検査、内科にて現症、既往歴、内服等の有無を確認します。スタディモデル、口腔内写真、顔貌写真を撮ります。外科的手術をするにあたり、歯のレントゲン撮影だけでなく、これらを行うことで患者さんの状況を把握することは、これから行う手術に際し重要であり、適切な治療計画を立てることができます。

ご相談

事前の問診や検査結果を見ながら、治療計画と治療費の概算、入院の有無等についてご相談・決定していきます。

手術承諾同意書に署名

何度でも、ご納得されるまで治療計画についてご説明します。同意・承諾されましたらサインをいただきます。

手術から入院

バイタルチェック

手術当日の患者さんの健康状態(体温、血圧、脈拍、血糖値等)を、手術直前に検査します。

手術

治療計画にそって手術を行います。

入院

手術については事前の治療計画で決定しますが、当院は短期集中手術を特徴としているため、患者さんの状態によるものの、ほぼ1週間以内の入院で、クラウンを入れて手術は完了します。入院期間については、術後の患者さんの状況で前後することがあります。

手術後のチェック術後健診

術後健診

手術後患者さんの術後経過によりますが、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、12ヶ月後と術後検診が必要であり、その後は1年に1~2回のご来院となります。ただ異常がある場合は、ただちにご連絡・ご来院下さい。