骨粗しょう症になっているかどうか自分の骨の状態を当院内科で調べてみませんか?
2017年11月28日
骨粗しょう症になると畳の上で転ぶだけでも骨折します。
骨粗しょう症の方が背骨や大腿骨を骨折すると寝たきりや車いす生活になるおそれがあります。
要支援なる原因の12、7%、要介護になる原因の約9、3%が転倒による骨折です。
骨粗しょう症とは骨の密度が低下してすかすかになる病気です。
骨がもろくなり、転んだだけで簡単に折れてしまいます。
骨粗しょう症財団によると2015年の患者数は約1280万人いるとされ、女性が980万人、男性300万人と女性の方が圧倒的に多くなっています。
女性に骨粗しょう症が多いのはホルモンのバランスが大きく変化する閉経後、骨密度が減少するのが原因です。
大腿骨の股関節近くを骨折する人は年間約15万にのぼり、40歳から増加し70歳を過ぎる頃から急激に増えていきます。
骨粗しょう症は加齢とともに進行します。
1度自分の骨の状態を調べてみませんか。
当院内科であなたの骨密度を知ることができます。
歯の治療、定期検診の際にあわせて検査することをおすすめします。