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マスク使用と未使用による新型コロナウイルス感染率の違い
2020年08月04日

 

アメリカ歯科医師会(ADA)がマスク使用時と未使用時の感染率を調査、結果を公表しています。

 

その内容は、

 

□ マスクをしていない感染者とマスクをしていない人が接触した場合

感染率 90%

 

□ マスクをしていない感染者とマスクをしている人が接触した場合

感染率 70%

 

□ マスクをしている感染者とマスクをしていない人が接触した場合

感染率 5%

 

□ 両者ともにマスクをしている場合

感染率 1、5%

 

引用元 『日本歯科新聞 2116号 2p』

 

 

この結果を見ると、新型コロナウイルスに感染している人がマスクをすることが、感染拡大を防ぐためにいかに重要かがわかります。

アメリカ人はマスクをすることに強い抵抗感があり、積極的にマスクを着用する人が少ないようです。

アメリカ歯科医師会はこれ以上の感染拡大を防ぐために、この調査結果を記したパンフレットを作成、街中に掲示することでマスクの着用を呼びかけています。

 

私たちも、自分が感染しないためだけでなく、人に感染させないためにもマスクの着用を心掛けたいですね。

 

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